変形性膝関節症でやってはいけない運動とは?

・変形性膝関節症と診断されて筋トレをしているけど運動をした後に痛くなる
・毎日頑張ってスクワットをしているけど膝が痛くなる
・筋トレは何をすればいいのか分からない
運動することは変形性膝関節症の改善に有効ですが、間違った運動をすると膝を痛める原因になってしまいます。
「筋肉をつけた方がいいと先生に言われたから家でスクワットを100回やったけど次の日膝が痛くなった」

整形外科で働いていた時こういった方を沢山見てきました。
変形性膝関節症でやってはいけない運動はあるのか?
結論から言うと、
「スクワット」
です。
えーー、スクワットって筋肉付ける良い運動じゃなかったの、こう思われる方も多いと思います。
ただし、すべてのスクワットが悪いわけではなく、
【間違ったスクワットがいけないのです】
では、間違ったスクワットについて説明していきます。
運動をした後に必ず膝が痛くなる、こういった方は是非最後まで読んでみてください。
なぜスクワットはやってはいけないのか?
一般的なスクワットは太ももの前を鍛えます。

4つの筋肉でできている大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という筋肉です。

変形性膝関節症だと膝が不安定になり歩いたり、立ったりするときに支えられなくなるのでスクワットで大腿四頭筋を鍛えましょう、ということでスクワットが推奨されています。
しかし、変形性膝関節症の多くの方は膝が曲がっている状態です。

この状態は元々太ももの前の筋肉が使われやすい状態です。
つまり、歩いたり、立ったりするとき太ももの前の筋肉には負担がかかります。
それなのに100回スクワットをやったら確実に膝には負担が加わり痛めてしまいます。
これが間違ったスクワットです。
では、正しいスクワットについて説明します。
正しいスクワットとは?
正しいスクワットは、
【お尻を使ったスクワット】
膝周りを安定させるには太ももの前を鍛えることも大事ですが、先ほどお伝えしたように膝関節症の方は元々太ももの前を使いやすい状態です。
その為、膝に負担がかからないようにお尻の筋肉を鍛えます。
やり方は簡単です。

※このスクワットは膝を前に出して太ももの前を使いやすいので悪いスクワットです。

※このスクワットは膝ではなく股関節から曲げられているので良いスクワットです。
ポイントは膝を曲げるというよりも、
ということです。
こうすることでお尻の筋肉が使われるようになります。
このスクワットを1日30回やってみてください。恐らく膝の痛みは出ないと思います。
より詳しいやり方を動画にしているので、写真だと分からなかったという方は是非参考にしてみてください↓↓
変形性膝関節症は正しいフォームで運動することが重要です。
変形性膝関節症の痛みが取れない方はご相談ください!
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