腰椎分離症と野球

リモーション代表石井

こんにちは!
リモーションの石井です。

今回は野球選手の分離症のリスクについて解説していきます。

再発リスクを減らして復帰したい選手や親御さんはぜひチェックしてみてください!

目次

腰椎分離症は腰が原因ではない?

分離症=腰が悪いんだ

と思う方も多いと思いますが実は腰は「被害者」なんです。

体には安定性が求められる「スタビリティ関節」と可動性が求められる「モビリティ関節」に分けられます。

上記画像では腰は赤丸で囲まれているので「スタビリティ関節」になります。

対して青丸で囲まれている上下の胸椎と腰椎は「モビリティ関節」です。

モビリティ関節である胸椎と腰椎が硬くなると、代償的に安定性が求められるスタビリティ関節が過剰に動くことによって腰骨にはストレスがかかり分離症へと繋がってしまいます。

その為、胸椎と股関節の柔軟性はとても大事なんです。

股関節の硬さが分離症の原因に?

先ほども書いたように股関節は可動性が求められます。

ある研究では成長期の野球選手の分離症を調べた。結果は股関節内旋可動域の減少が見られた。と報告されています。

股関節の内旋とは股関節を内側にひねる動きのこと。

野球で言えば、投球時やバッティング時の前足です。

股関節全体的に柔らかくするのは重要ですが、中でも内旋可動域向上させるのは野球選手にはすごく重要です。後にストレッチ方法を紹介します。

胸椎の柔軟性を高めよう

股関節は聞きなれた方も多いと思いますが、胸椎はあまり聞かないと思います。

胸椎とはこの部分のこと↓

胸椎の役割はこちら

・上半身の動きを支える

・呼吸を助ける

・上半身の可動

このような役割を担っています。

特に上半身の可動は野球では絶対に必要な動き。しかし、現在の学生はスマホやゲームを長時間使用している選手が多く猫背になり胸椎周りの筋肉が硬くなっていることが多いです。

そして、胸椎はモビリティ関節です。投球時に胸椎の可動性が減少しているとその分、腰を過剰に反ろうとして腰に対する負担が増えてしまいます。

以上の点から、野球選手は股関節と胸椎の柔軟性を高めておくことは絶対に必要なのです。

股関節の内旋可動域をチェック

※やり方の解説あり

胸椎の可動性チェック

※やり方の解説あり

エクササイズのやり方

股関節可動性向上エクササイズ

①足を開いて座る

②左右にひざを倒していく

③ひざが地面に着くまで倒す

④特にひざを内側へ倒す動きが大事

胸椎の可動性向上エクササイズ

①四つ這いになる

②手とお尻の位置は変えずに上半身を反る

③胸を床に着けるように倒す

いかがでしたでしょうか?

いくら骨が治ったとしても体が変わっていなければそれが再発の原因になります。

野球に必要な体作りを行って、少しでも不安なく復帰してもらえたら嬉しいです!

リモーション代表石井

以上参考になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

これまでスポーツトレーナーとしてスポーツ現場や整形外科、パーソナルジムなどで勤務し痛みのある方やケガをした選手を沢山担当させてもらいました。病院や整形外科など色々と試したが痛みが改善しない方に向けて、痛みの改善整体、再発させないアプローチを行います。

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